寒冷地仕様について

更新された2024年12月版のWebカタログを見ていて、一点気になったことがあります。
それは、”寒冷地仕様”の仕様説明から”バッテリー”についての表記が消えているような気がする…

トヨタの説明を見ると、ヴェルファイアでは寒冷地仕様での変更点一覧にバッテリーの項目はない

https://toyota.jp/pages/contents/faq/2.0/pdf/10061/10061_01.pdf

しかし、アルファードにはバッテリーの項目がガソリン車のみ差分があることになっています

https://toyota.jp/pages/contents/faq/2.0/pdf/10013/10013_01.pdf

不思議なのはここからで、アルファード・ヴェルファイアとも、標準仕様も寒冷地仕様同様に大容量バッテリーを搭載していると思ったのですが、
アルファード・ヴェルファイアともPHEV, HEV車は2Lサイズ
ヴェルファイアのターボ車は標準・寒冷地とも3Lサイズ
アルファードのガソリン車が、標準仕様では2Lサイズ、寒冷地仕様では3Lサイズとなるようです

https://toyota.jp/faq/show/10062.html

 

 

https://toyota.jp/faq/show/10014.html

40型のアルファード・ヴェルファイアでは、リアゲートを開けっぱなしにするとバッテリーが上がったなどという話もあり、
HV車の場合補機バッテリーの充電は、ガソリン車の様にオルタネータから常に行われるわけではないだけに、
バッテリーに関しては、一抹の不安が残ります。

そのほか、変化点ではありませんが、ワイパーデアイザー(熱線)が、運転席側Aピラー脇にももうけられているのは、
良いことだと思っております。

私の現車も、ワイパーデアイザーがついておりますが、フロントフィン同下端のみなので、
降雪時ワイパーを作動させると、拭き上げられた雪がAピラー脇にたまり、
次第とワイパーの作動範囲が狭まる問題に遭遇したことが何度かあります。
こういった問題が、どの程度防止できるほどの熱線がフロントガラスにプリントされているか?
納車されたら、こちらも確認したいと考えています。

#Alphard, #Vellfire, #寒冷地仕様, #バッテリー

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