レーダ探知機の取り付け

TL405R取り付けした際の、私なりの作業手順をシェアさせていただきます。

ほとんどが、車外での作業準備ばかりになるので、あまり楽しくありませんが、お付き合い願います。

まずは、今回シガライター裏から電源を分岐しようと考えました。
カプラーを噛ませて、電源を分岐することも可能ですが、Amazonにて分岐線が手頃な価格で販売されており、
これを利用すれば車両側に加工をせずに電源を取得できるので、この分岐線を購入し分岐することにしましました。

この電源取り出し線、分岐先は被服が向かれているだけなので、こちらにカプラーをかませれば良いのですが、
レーダー探知機の電源の他、車載冷蔵庫で使用するため一列目シート後方へシガーライター電源の取り出しも計画していたので、
ギボシ端子を取り付けました。

ギボシ端子を用いると、端子の接合、離合が簡単に行える上、シリコンカバーにより絶縁も行えるので、
電源の接続に対して、非常に安心感が持てます。

 

シガーライタの増設には、こちらを使用しました。

 

レーダー探知機の電源はこちらを使用しました。

 

レーダ探知機の電源線と、増設するシガーライターソケットの電源線をまとめて、ギボシ端子にカシメます。

カシメた後、接続すればシリコンカバーによりショートする心配は無いのですが、配線はセンターコンソール裏に隠れ、
今後目視で確認することが難しいことになるので、安全には安全を考え、電線用絶縁ビニルテープを巻き付けます。

レーダ探知機側、増設シバーソケット側には、ギボシ端子の雄を取り付けます

 

電源側となるシガーライタ側にはギボシの雌端子を取り付けます

 

両者を接合すると、シリコンカバーが重なり合うため、このままでも絶縁できており問題はありません

 

念のため、接合部に絶縁ビニルテープを巻いてギボシ端子が万一にも外れて、トラブルが起こることを防止しました。

これで、準備は完了で、次回、実車への装着作業となります。

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